実施の際、すったもんだしながらでも、とにかく裁判員制度が開始されてだいぶ年月が過ぎた。善悪の判断とか、誰かに刑罰を執行する決断ができるのだろうかという話もあったのだが、傾向として求刑よりも重い判決が出されることが多いという。
これまで一生懸命裁判員として、頭を悩ませた人たちを非難したり貶めたりする意図は全くない。その時点で、精一杯のことを考えて出した結論であると信じたい。きっと眠れぬ夜もあったんじゃないだろうか。
だが、俺はどうしても一抹の不安を拭えない。これがもしも、逆に裁判員の判断、処罰が...
刑法の運用を貫く大原則に「類推解釈の禁止」というのがあるとされている。明確に書かれいなきゃ犯罪とはならない、
加えて、正当防衛や緊急避難などの例外がなくて、責任能力があるかなんてことも犯罪成立の要件になるがそれは置いといて。
憲法だと、ここの考え方が違う。明確に書かれていないけれども、その権利が認められているという「無名の権利」といわれるものがある。プライバシー権、環境権とかだけど、憲法にそんな単語はどこにも書いてない。だけど憲法13条の幸福追求権の関係だとされていて、十分な根拠を持っているぞ...
加えて、正当防衛や緊急避難などの例外がなくて、責任能力があるかなんてことも犯罪成立の要件になるがそれは置いといて。
憲法だと、ここの考え方が違う。明確に書かれていないけれども、その権利が認められているという「無名の権利」といわれるものがある。プライバシー権、環境権とかだけど、憲法にそんな単語はどこにも書いてない。だけど憲法13条の幸福追求権の関係だとされていて、十分な根拠を持っているぞ...
火炎瓶は、実際に使われるまで、法律で規制できなかった。爆発物を取り締まる法律はあっても、火炎瓶は爆発物にはあたらないと解釈されたからだ。勿論、この穴は、すぐにふさがれる。火炎瓶を対象とした法律はすぐにできた。今、火炎瓶を使えば犯罪が成立する。
が、日本(や多くの国)には、「訴求処罰の禁止」があって、後からできた法律では裁かれることはない。裁けない。
ちなみに韓国は訴求処罰が許されているときいて愕然とした。いっやぁ怖い。個々人の自由なんてありゃしない国かもなぁ。いつ法律が追加されて罰せられるかわか...
が、日本(や多くの国)には、「訴求処罰の禁止」があって、後からできた法律では裁かれることはない。裁けない。
ちなみに韓国は訴求処罰が許されているときいて愕然とした。いっやぁ怖い。個々人の自由なんてありゃしない国かもなぁ。いつ法律が追加されて罰せられるかわか...
忘れがちなんだけど、刑法は、国家が市民を罰する限界を定めているという側面はかなり大きいと思う。これがあるから権力者が好きにできない。都合のいいように市民に刑罰を与えられない。
それだけに刑法は市民にとってわかりやすいものであるべきで、この面での努力は、少しはされてきている。やっと1995年の刑法改正で、刑法の条文は現代語、口語になった。読めますよ、普通に。
法は不完全だと思う。おそらく100年たっても1000年たっても不完全であり続けることだろう。けどなぁ、それに代わるモノがあるか?
俺は不完...
それだけに刑法は市民にとってわかりやすいものであるべきで、この面での努力は、少しはされてきている。やっと1995年の刑法改正で、刑法の条文は現代語、口語になった。読めますよ、普通に。
法は不完全だと思う。おそらく100年たっても1000年たっても不完全であり続けることだろう。けどなぁ、それに代わるモノがあるか?
俺は不完...